シャンプー前の「すすぎ」
母からのすすめで行ってみた
千葉県の美容院
で髪にまつわる情報を教えてもらったのですが
シャンプー前のとりあえずの「すすぎ」
を意識したことがあまりないと思いますが
濡らせば良いというわけではないんです。
髪を軽く濡らしただけでは、実は不十分なのです。
正しいすすぎには意味と効果があるんです。
割と頑固な皮脂や汚れは、すすぎだけで「約70%」は落とせます。
汚れは水分を吸収することよって柔らかくなり落としやすくなります。
食器を洗う前、水に浸しておく。
その原理です。
このひと手間を怠るのは、実はよろしくありません。
髪に十分な「水分」を与えることにより柔らかくなります。
堅いままだと絡んだ髪がほぐせず
折れたり、切れたり、枝毛になりやすいのです。
シャンプーの泡立ちを助けるので、最低限の量で済む。
などと
しっかりめのすすぎには悪いコトなんて一つもないんです。
どんなに良いシャンプーでも、
一種の「洗浄剤」に変わりはありません。
出来るだけ効率良く、
スピーディーに洗い終えることが大切になってきます。
すすぎを正しく行うということは
シャンプーを使う「量」が少なくて済む
洗っている「時間」も短くて済む
ということは「地肌に対して最善」ということなんです。
その後のシャンプーは「地肌」を洗うのが目的ですから
植物などに良質な畑が必要なように、
「髪にも良質な地肌」が不可欠なのです。
毎日のコトだから「意味のあるすすぎ」
これをきっかけにして見直してみませんか。